丹波栗M・Sサイズの有効活用
2013年10月11日
10月9日、
丹波市内の農業関係者が、
皮むき機で鬼皮・渋皮を剥いた栗1㎏を差し入れてくれた。
ブランド力の強い丹波栗だが、
確かに大粒のLクラスは皮も剥きやすく、高単価、
しかし小粒のM・Sクラスは皮も剥きににくく単価も低い。
そのM・Sクラスの付加価値を高めるために、
丹波県民局は皮剥き機の導入を推進している。
写真の小粒栗1㎏をなんと45秒で鬼皮も渋皮も剥いてしまう。
これで更に丹波栗の需要拡大・高付加価値が進むことを願っている。