更生保護団体に対する県支援

2014年7月2日

７月１日、

たくさんの皆さんから誕生日へのお祝いＭをいただき、

有難うございました。

いろんな事件があった７月１日ですが、

気を取り直して頑張ります。

神戸市須磨区選出の伊藤傑（すぐる）県議（１期、自民党）は、

保護司に就任して１６年、

須磨区保護司会理事を務めています。

保護司会及び更生保護女性会の活動は

法務省・そして各保護区が管轄となっており、

兵庫県はこれまで直接の関わりがありませんでした。

しかし、地域に密着した更生保護活動を更に充実するためには、

都道府県の役割も重要であることから、

伊藤県議そして自民党議員団も加わって、

兵庫県の更なる支援策を要望してきました。

この度その働きかけが実って、

平成２３年度より、

全国初の兵庫県独自施策が始まりました。

・再犯防止支援策を検討する部局横断的な連絡会議の設置

・支援策をまとめた保護司向けの手引書作成

・保護観察対象者が社会貢献活動できる場所提供

・更生保護対象者を雇用した協力雇用主に対し、 　

　雇用期間中の人件費・能力アップ研修費を支援その他、

地域安全課から青少年課・社会援護課・薬務課・

しごと支援課・住宅管理課に至るまで、

きめ細かい再犯防止支援策が盛り込まれています。

今後も更なる施策拡大に向けて、議論していきます。

丹波市保護司会・更生保護女性会主催、

「社会を明るくする運動ＩＮ丹波市」にて

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