野々村県議に対する辞職勧告
2014年7月8日
7月7日、
・午前11時、 各会派代表者会が開催された。
梶谷議長より各会派の申し入れを受け、
1、野々村議員の過去3年分の政務活動費
について 議長が再調査し、
説明出来ないものは返還させる
2、野々村議員が説明責任を果たせない 場合は、
県議会として議員を 辞職することを求める
3、政務活動費の手引きを改正する
4、政務活動費の調査に関して
議長の 調査権限を強化するよう 条例改正を行う
以上4点が提案され、全会派が了承した。
・続いて梶谷議長から野々村議員に
議員辞職を求める勧告書の案文が 提示され、
全会派了承した。
・代表者会終了後、野々村議員本人を 呼び出し、
議長から直接勧告し、勧告書を渡した。
・野々村議員から発言があり、
「この度は県議会や世間に多大なる ご迷惑をお掛けし、
心からお詫びし、陳謝します。
今後の政務調査活動に当たっては
誠意をもって対応すると共に、
事務局の再調査・点検には、 誠意をもって協力します。
不適切・説明できないものは、
過去に遡りその費用を返還します。
県議会に多大なる混乱を 生じさせた責任をとり、
辞職を念頭に置いて議長と相談します。
改めて議員の皆様に心から お詫び申し上げます。」
と、直立不動・神妙な面持ちで 淡々と述べた。
・午後0時半ごろから松本副議長の 記者会見が行われ、
代表者会の内容について、 マスコミ各社に報告された。
・私(自民党幹事長)はその後、 夕方6時前まで自民党幹事長室で
報道各社のインタビューを受けた。
以上が、7月7日朝から夕方までの動き、
号泣したいほど疲れました。