兵庫県伝統文化研修館を視察

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1月20日、
『伝統文化は祖先から受け継いだ財産である。
今の時代の文化も、100年後には
伝統文化の一部分もなりうる。
だからこそ、今ある文化を如何に継承し、
伝えていくかが大切となる。
伝統文化は芸術のみならず、
生活全般の事であり、
最も大切なのは、
その『こころざし』心の有様だと思う。
科学の目覚ましい発達により、
宇宙全体との共存共栄に
人間が目を向ける未来が来たとしても、
日本古来より伝えられた『和の心』、
良き精神を受け継いでほしいと願っている。
研修館寄贈への想いはここにある。
平成28年11月 濱田 昌子 』

伝統文化継承の願いを込めて、
濱田昌子氏は、姫路市双葉町にある
400m2の敷地と建物を兵庫県に寄贈され、
兵庫県は、伝統文化研修館に位置付けて、
若い世代の育成道場として活用している。

総務常任委員会西播磨管内調査にて