2月本会議予算特別委員会農政環境部への質問

質問1 質問2

3月10日、
2月定例県議会予算特別委員会、
農政環境部審査にて
hyogokengikai.jp/broadcast/rokuga201703y.html

石川・県保有の環境林の今後の活用法について
豊かな森づくり課・
県民財産である県有環境林の利活用には、
憩いの場や自然環境学習の場としての活用が
考えられる。既にたつの市、淡路市、
但馬空港周辺、神陵台、宝塚市等で、
利活用の動きがある。地元市町や自治会の
意向を踏まえて検討会の開催に取り組み、
適切な利活用を検討していく。

石川・廃校舎を活用した
楽農センターの拡大策について
楽農生活室・
栽培技術だけでなく、6次産業化や簿記等の
カリキュラムや様々な就農支援を行ない、
楽農センター機能を地域に拡大し、
裾野を広げている。廃校舎を研修交流施設に
再生させる取り組みは、姫路市や淡路市、
養父市での事例があり、これからも支援する。

石川・米政策の見直しに向けた兵庫県の対応は
農業経営課・
平成30年の米政策見直しで生産現場に不安が
広がっている。地域毎に水田農業を考える会を
設置し、検討を進めている。作業効率の向上や
固定費の削減、低コスト技術の普及、米以外の
適地適作生産を推進していく。

石川・兵庫県農産物の一層のブランド化推進は
農産園芸課・
平成28年産米の食味ランキングで、
県北コシヒカリや県南きぬむすめも特Aの評価、
特Aが2品種以上は9道県のみであり、強みだ。
酒米『山田錦』も高い評価を受けている。
たつの市のバジル、但馬の朝倉山椒、
丹波地域の丹波栗等もブランド化している。
これからも県産米のブランド化や特産品生産に
積極的に取り組んでいく。