丹波豪雨災害復旧記念式典

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6月3日、
『平成26年8月17日未明に発生した
丹波市豪雨災害では、1人の犠牲者を含め、
未曾有の大災害となってしまったが、
これからどこかで起こる豪雨災害に対して、
3つの大きな教訓を示してくれた。
1、丹波市の避難指示が災害前に発令された、
その指示は夜中だった為垂直避難指示だった
その結果最小限の1人の犠牲者となった。
2、国県市そして地元住民の連携が円滑に働いて
驚異的なスピードで復旧復興事業が進捗した
3、50万m3に及ぶ流出土砂を単純に除去せず、
これからの地域起こしに活用した事、
圃場整備やアジサイ園、栗園など、
復旧後の新たな取り組みに土砂が活かされた

日本の国土面積は378.000㎢で
全世界の陸地面積の400分の1.なんと0.25%、
しかし世界中で発生する自然災害の2割は
この狭い日本で起こっている、と言うことは、
明日にでも国内のどこかでどんな自然災害が
発生するかもしれない、だから今回の教訓を
この『丹波方式』を
しっかり後世に残し伝えていくべきだと思う。』

平成26年8月丹波市豪雨災害復旧記念式典
IN市島町ライフピアいちじまにて