阪神電車本線高架事業を視察
2018年2月21日
2月1日、
阪神電車本線の鉄道高架化計画、
甲子園駅から武庫川間の約1.87km、
昭和56年に西宮市議会で請願が採択されて、
平成15年に事業認可、
用地買収や設計、環境調査を経て
平成20年に事業着手、
平成30年本年にようやく完成となる。
これまでこの鳴尾工区には踏切が6カ所有り、
市道小曽根線では、1日当たり10時間、
ピーク時には、1時間のうち42分が、
踏切で遮断されて交通渋滞が慢性化していた。
この高架化で踏切渋滞が全て解消され、
踏切事故も永久に無くなった。
新しく改築された鳴尾駅は、
地元武庫川女子大学の学生の声を活かし、
柱の無い、風邪をはらんだ帆のイメージで
デザインされていた。
建設常任委員会管内調査IN阪神電車本線鳴尾駅