2019年ジャパンヴィルトゥオーゾシンフォニーオーケストラコンサート
2019年1月8日
1月4日、
日本の各オーケストラから、
コンサートマスターや首席奏者などの
演奏家達を集結させて演奏したら、
果たしてどんなオーケストラになるだろうか?
今から25年ほど前、このような発想から
生まれたのが、
ジャパンヴィルトゥオーゾ
シンフォニーオーケストラ、
『名手達の交響楽団です。
ヴィルトゥオーゾとは、
もともと男らしさ、美徳といった
意味を持ちますが、
現在では音楽的に抜きん出た
優れた技量の持ち主のことを表します。
1991年に試演され、
1992年にオーチャードHにて第1回公演、
以来東京、大阪、名古屋での定期演奏を経て、
今回で93回目を数えます。
2013年以降は、毎年1月4日に、
音響に優れた県立芸術文化センターにおいて、
ニューイヤーコンサートとして継続しています。
今年は、
F.スッペの『軽騎兵』序曲
G.ベルディの『運命の力』序曲
J.ロドリーゴの『アランフェス協奏曲』
H.ベルリオーズの『幻想交響曲』作品14
を素晴らしいテクニックで演奏された。
午前中の県庁新春互礼会に引き続き、
新年に相応しいコンサートとなった。