景気対策が最優先
2012年2月13日
2月17日から、兵庫県議会2月定例本会議が始まります。
平成24年度のあらゆる施策と予算について、
審議するんですが、兎に角景気が悪すぎる。
もはや景気対策は、兵庫県など都道府県レベルでは、
もうどうにもならない。
国のレベルで、デフレ・円高対策を
もっと強力にやってもらわなければ、
消費税を10%に上げてみても、失速するだけ。
アメリカでは、オバマの輸出倍増作戦に
呼応するように、FRBがインフレターゲットを
設定して、ドル安操作を繰り広げている。
それに引き替え、日本のやることといったら、
円高の放置プレー
原発停止で電力料金の値上げ
非正規雇用の見直し
増税路線の直走り
これなら全ての国内企業に
早く海外に出て行けと言ってるようなもの。
一刻も早く政権交代してもらわないと、
本当に日本が潰れてしまいます。
2月11日、12日、谷公一後援会での私の祝辞の要約(怒りを込めて)