観光振興への思い
2012年5月21日
5月18日、
私には二人の息子がおりますが、今はシンガポールと生駒市に住まいしてます。
実家の丹波に帰省してもらいたいと思うのですが、その為にはいくつかの条件が必要です。
例えば、その1、忙しい日々を過ごしているだろうから、ホッとする空間を作ってあげる。
その2、迎える我々がいがみ合っていては寄り付いてくれないから、家人が仲良くする。
その3、帰省するメリットを確保する、小遣いとか新鮮な農産物とか・・・。
さて、観光振興という面から考えると、丹波は今フォローの風が吹いています。
しかし、迎える地元の我々は、もっと積極的に仕掛ける事が大切です。
その仕掛けとは、先ほど述べた自分たちの子供や孫を迎えるような気持ち、
あれこれ言わず「はんなり」するような空間づくり、
地元同士で足の引っ張り合いをせず、協力しあってもてなす気持ち、
丹波へ行って良かった・得したと思える土産の提供や特産物の開発、
これらの仕掛けを一層押し進めれば、きっとフォローの風は
大きなウネリとなって、丹波は一大観光拠点に育っていくと思います。
一緒に頑張りましょう。
丹波市観光協会総会にて