道州制と関西広域連合

11月14日、

自民党本部で地方分権推進PTの第4回研修会を行った。

「自民党が考える道州制について」というテーマで、

道州制推進本部の石田真敏衆議院議員(和歌山2区)

同じく磯崎陽輔参議院議員(大分県選挙区)

の両議員にご講演をいただき、

いろんな角度から意見交換させていただいた。

地方分権推進については一致しているものの、

兵庫県が進めている関西広域連合や

今回のテーマである道州制等

いろんな手法については意見が分かれる。

道州制についても、

集権型・主権型・連邦型等様々な形態があるし、

官僚の凄まじい抵抗も予想される。

しかし私は、自己決定・自己責任・自己負担こそが

自立した行政のあるべき姿だと信じている。

早急な分権改革に更に尽力していきたい。