丹波栗M・Sサイズの有効活用

10月9日、

丹波市内の農業関係者が、

皮むき機で鬼皮・渋皮を剥いた栗1㎏を差し入れてくれた。

ブランド力の強い丹波栗だが、

確かに大粒のLクラスは皮も剥きやすく、高単価、

しかし小粒のM・Sクラスは皮も剥きににくく単価も低い。

そのM・Sクラスの付加価値を高めるために、

丹波県民局は皮剥き機の導入を推進している。

写真の小粒栗1㎏をなんと45秒で鬼皮も渋皮も剥いてしまう。

これで更に丹波栗の需要拡大・高付加価値が進むことを願っている。

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