7月22日、
『20年前に発生した阪神淡路大震災、
多くの被災者はパンやおにぎり等の
食料品と毛布等の暖房具を求めた。
しかし暫く時間が経つとなんと、
口紅が欲しいとの要望が増えた。
住む所に不自由していても、
身だしなみ(自分の持つ文化)は、
大切にしたい、心の安らぎを
求めたい、そんな気持ちの表れか。
今日は西宮市の芸術文化センターで
高円宮久子妃殿下ご臨席で、
ベルディのオペラ『椿姫』を
鑑賞する機会を得て非常に光栄。
開館10周年に当たり、被災者の
心に寄り添った芸文センターの
功績は計り知れず本当に大きい。
これからも災害復興の
シンボルとして、大きな役割を
果たされるよう期待しております。』
高円宮久子妃殿下をお迎えして、
『椿姫』出演者とのレセプション
での乾杯挨拶、気さくな妃殿下^ ^
神戸市内ホテルオークラにて