イビラブエーラ公園内の日本館を視察
2015年9月5日
8月24日、
サンパウロ市内のイビラブエーラ公園、
1954年、サンパウロ市政400周年を記念して、
建設された120haの広大な都市公園。
その一角に日系コロニアが寄贈した
数寄屋造りの「日本館」が建っている。
50数点の美術品、茶室等日本文化を
多くのサンパウロ市民に提供している。
1980年からは、ブラジル錦鯉愛好会の協力で、
約320匹の鯉が池に放たれている。
本日、兵庫県議会ブラジル訪問団より、
姫路特産の明珍風鈴を日本館に寄贈し、
早速展示室の軒下に吊り下げていただいた。
末永く爽やかな音色が響き渡ることを願っている。