選挙期日と議員任期のあり方検討会にて

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3月3日、
2月定例県議会、
平成27年度関係議案採決終了後、
「選挙期日と議員任期のあり方検討会」を開催。
前回、様々な意見を集約して正副座長試案を提示し、
今回、全会派一致してその正副座長試案を了解した。
今後は、同じ課題を抱えている神戸市議会、
芦屋市議会、西宮市議会にも経緯を丁寧に説明し、
出来得れば協調して、解決策を見出していきたい。
要旨は以下の通り。

「議員任期と選挙期日のズレの解消策については、
次期(平成31年6月~)の議員任期を
約3年10か月に短縮する特例法を国に求める
こととする。

国への働きかけに係る目途については、
平成29年1月頃に召集予定の通常国会において
法案が提出され、成立することを目指す。

この特例法の成立により、次回選挙は、
短縮された議員任期のもと、これまで通り
統一地方選挙で実施されることとなる。

以上の結果、次々回(平成35年4月)の
統一地方選挙において、ズレを解消する。」

写真は、検討会終了後、
経緯説明と今後の取り組みについて
マスコミ各社からの取材IN県庁