関電バイオ発電設備竣工式

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思い返せば8年前の2008年8月、
自民党林業振興議員連盟で、
スエーデンに飛んだ。
スエーデンでは1970年代から、
オイルショックの反省を受け、
『ピークオイル』を合言葉に、
石油などの化石燃料を当てにしない
エネルギー政策を国家プロジェクトとして展開し、
現在ではエタノール生産、木材燃料での
地域毎の集中暖房システム、
そしてバイオマス発電事業を全国に整備していった。
我が日本はいつになればこのような流れが
出来るのかなあ?と実に羨ましく帰国した。
それから3年後、例の福島原発事故を契機に
再生可能エネルギー法が成立し、
アレヨアレヨと言う間に様々な新エネルギー施設が。
このバイオマス発電施設も、県森連と関電が連携し、
朝来市全世帯の電力が賄える5800kwの
発電量を製造する規模。
赤穂市の日本海水といい、
兵庫パルプの第2期設備といい、
兵庫県はバイオマス発電で、更に先頭を歩く事になる。
関電バイオマス発電施設竣工式IN朝来市