行財政構造改革調査特別委員会にて質疑

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7月24日、
平成7年に発生した阪神淡路大震災の
復旧復興に向けて、
兵庫県は1兆3000億円の借金と
5000億円の貯金の取り崩しを行った。
総額1兆8000億円の借金を
23年間返し続けて
約7200億円の借金まで減らしてきた。
その間、県職員は人数も3割減らし、
給料もカットし、事業も約3割カットして、
苦しい県政運営を続けてきた。
さてこれから残った借金を
どう返して財政指標を健全化していくのか?
その方法を議論していくのが、
行財政構造改革調査特別委員会、
本日から本格的な議論に入った。
これまでは県民に出来るだけ
痛みを伴わずに進めてきた行革だったが、
これからはもっと理解を深めてもらい、
県民総参加の行革を目指すべきではないのか?
私なりの意見を展開させていただいた。
9月25日から始まる本会議に
これからの10年の行革案が上程されるまで
熱い議論が続いていく。