JR西日本本社での要望会

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2月8日、
JR福知山線複線化は、
篠山口駅以北の丹波市、福知山市他
北近畿地区の住民にとっては悲願である。
が、多額の整備費用がかかる上に、
年々乗降客数が減少しており、
少子高齢化の流れを考えると、
劇的に利用者が増えるとは考え難い。
しかし、秋の行楽シーズンになると、
舞鶴若狭自動車道は連日大渋滞となり、
交通手段を自動車から電車に切り替えれば、
まだまだ需要は確保出来る余地がある。
臨時列車の増発やICOCAの整備、
地域イベントとの連携など、
地方自治体と鉄道会社との
一層の綿密な取り組みが、
今後の進展の鍵になる。

JR福知山線複線化促進に向けての要望会
IN JR西日本本社(大阪市)にて