モスクワ丸亀製麺を視察

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8月24日、
丸亀製麺モスクワゼネラルマネージャー
イラクリ・ジャナシュビリ氏と、懇談。
10年前からモスクワを中心に10店舗出店、
将来100店舗を目指したが、現在4店舗に縮小。
4つの大きな問題点が浮かび上がった。
1.家賃が高い.100人規模の店舗で月百万円単位。
2.為替変動で食材の安定的供給が非常に困難。
3.ファーストフード店での有能な人材確保が困難。
4.ロシアではうどんは副でスープが主体。
その他、ロシアの食品衛生法もかなり厳格で、
検査の度にランニングコストが上昇し、
経営を圧迫しており、ロシアでの外食産業の
難しさを改めて勉強させられた。

懇談後1番人気の照り焼きチキンうどんを試食、
220ルーブル(440円)で値段はそれほど変わらないが、
やはり醤油ベースの出汁と照り焼きチキンが、
混在するうどんとなると我々日本人には(^^;;