兵庫県立芸術文化センターを視察

%e8%8a%b8%e6%96%87%ef%bc%91 %e8%8a%b8%e6%96%87%ef%bc%92 %e8%8a%b8%e6%96%87%ef%bc%93

9月6日、
昨年で開館10年を迎えた兵庫県立芸術文化センター、
サントリーホールやフェスティバルホールのように、
東京や大阪に存在する有名ホールに対抗して、
その存在意義をどうアピールするかがこれからの課題。
1つは、大中小のホールを揃えた芸文センターの強み。
あらゆるジャンルのあらゆる規模のパフォーマンスに
的確に対応出来る汎用性が大きな売りになる。
もう1つは、充実した自主事業。
東京や大阪は優れたプロモーターが沢山存在していて、
両地域のホールは貸し館としての機能は優れているが、
当芸文センターは、佐渡裕芸術監督、
林伸光ゼネラルマネージャーの総合演出で、
国内でも屈指のプロデュースオペラや
ヴィルトォーゾ・ニューイヤーコンサート等、
超レアな自主事業を展開してきている。
この2点を核にして、更なる飛躍を目指している。
総務常任委員会・阪神西宮地区管内調査にて