Forest Door しぐら オープニングセレモニー
2019年6月7日
5月26日、
丹波市青垣町に設置されていた4小学校、
少子化の影響で平成30年3月で統合し、
新しく青垣小学校が開校した。
従って廃校となった3小学校の
有効な活用方法が模索されていた。
本日、その一校旧神楽小学校で、
丹波市産木材を扱っている(株)木栄さんが、
地元業者として丹波市と提携し、
『FOREST DOOR しぐら』という、
丹波市産木材利用推進施設をオープンさせた。
注目すべきはあらゆる物を
木材に置き換える発想、
例えば今問題になっているブロック塀を
杉板に置き換えてみる、
また災害時に
避難所でのQOLを向上させる為に、
間仕切りに木材を利用する。
ただし、それぞれの板には
はめ込み式の溝が彫られているため、
どの様な形にも変形自由で、
普段には写真のように
本棚にも利用できる優れもの。
豊かな発想で丹波市産木材の利用が
更に進んでいくよう
しっかり応援させていただきます。