林業議連高知県調査その4 「おおとよ製材」調査

高知10

2月10日、
県議会林業振興議連高知県研修その4.
大規模工場『高知おおとよ製材』視察。
林野庁が進める『新生産システム推進
対策事業』の支援により、素材生産、
流通、製材、販売等を効率化し、
削減したコストの一部を森林所有者に
還元することで、林業や木材産業の
活性化を図る目的で、このような
大規模製材工場が全国に建設された。
高知おおとよ製材は、平成25年8月に
約30億円かけて完成し稼働している。
年間100.000m3の桧、杉丸太を製材し、
主に柱、平角、間柱等を生産している。

兵庫県では、平成22年に宍粟市に
『兵庫木材センター』が建設され、
現在126.500m3の丸太を製材加工し、
柱、間柱、筋違等を生産している。

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